さてさてこんにちはこんばんは、はなです。鼻水ずるずるです。
やっと!今回でやっとスカラー変数編が終わります!
しかももうおまけ的なものしか残ってないです。気楽にいきましょー!
■文字のかけ算■
えーと本来なら文字演算子のところで詳しく書けばよかったんですが、実際あまり使わな
いということで飛ばしてきました。まぁ最後なので一応書いておきましょうってことで。
$a = "はなだよーん" x 5;
print "$a<BR>\n";
これでどう記述されるかわかりますか?
正解は「はなだよーんはなだよーんはなだよーんはなだよーんはなだよーん」です。
まぁまず使わないと思いますが、一応こういうのもあるということで。
■省略(簡略)記述演算子■
これもまぁ、省略できますよーという程度の物です。
覚えて置いた方が便利ですし、多用されてると思いますので表にしてみましょうか。
省略(簡略)記述演算子
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正式記述演算子
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内容説明
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$a++ または ++$a
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$a = $a + 1
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$a++ と ++$a のどちらを使うかは
実行されるのがどこの行かで決まる
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$a-- または --$a
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$a = $a - 1
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同上
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$a += n
(nは数値定数か数値変数)
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$a = $a + n
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例:$aに2を足す場合は$a += 2,
また、変数の場合は$a += $b
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$a -= n
(nは数値定数か数値変数)
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$a = $a - n
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演算子がマイナスになった
だけで中身は同上
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$a *= n
(nは数値定数か数値変数)
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$a = $a * n
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演算子の変更以外同上
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$a /= n
(nは数値定数か数値変数)
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$a = $a / n
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演算子が割り算(/)以外同上
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$a %= n
(nは数値定数か数値変数)
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$a = $a % n
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演算子が余り(%)以外同上
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$a .= s
(sは文字定数か文字変数)
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$a = $a . s
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一つの変数にどんどん文字を
連結させるのに使う
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■打消しの¥■
以前、文字化けした際の対処法として\をつける、というのをやりましたが、
今回はその応用です。
Perlのプログラムの中で特別な意味を持つ「"」、「$」、「\」の効果を打ち消すのも、
また「\」を使います。
例:
その1 変数の先頭、$の打ち消し→頭に\をつけて「\$」とすればただ$が表示される。
その2 「\\n」と書くと改行されずに「\n」と表示される。
その3 「\"」と書くと普通に「"」(ダブルクォーテーション)が表示される。
さぁ、これでスカラー変数は一応終了です。
次回からはif文に入りたいと思います。今回はほんとです(苦笑。
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